ポプリの語源・匂い袋ではなく、袋の中身のことです

「ポプリ」とは、一般には「乾燥させたハーブを入れた匂い袋のこと」と考えられていますが、もともとは「室内香」のことです。ちなみに匂い袋は「サシェ」といいます。
ポプリは、正しくは、葉、花、果実、樹皮、苔、木の実などを乾燥・熟成させたものことです。つまり、ポプリとは匂い袋ではなく、匂い袋に入れる中身のことなのです。
ポプリを「室内香」として楽しむには、しゃれたお皿・鉢・籠などに入れて部屋に置く、アロマポットや香炉に入れ、熱を加えるなどの方法があります。
熱湯を入れたマグカップに浮かべても、手軽に楽しめます。この時、同じ香りの精油を1、2滴垂らすと、さらに効果が高まります。
ラベンダーなどは、収穫したあと束ねて部屋に吊るしておくだけで、素敵なカントリー風インテリアになりますよ!

ポプリの使い方・防臭、虫よけ、安眠、ペット用おもちゃなど

ポプリは小袋に入れ、靴の中に入れて防臭剤として使う、匂い袋としてバッグにしのばせる、きれいな袋に入れ、テーブルの上に飾るなどの使い方がおすすめ。
ラベンダー、パチュリーなど防虫効果のあるハーブを、たんすやクローゼットなどに吊るし、虫よけとして使ったりもできます。
また、ラベンダーなど鎮静効果のあるハーブのポプリを小袋に入れ、枕の下に敷く、ベッドの柱に吊るすなどして使うスリーピング・ピロウは、心地よい安眠に誘ってくれるでしょう。
キャットニップ・キャットミントなど猫が好むハーブのポプリは、ネズミなどのぬいぐるみの中に入れると、猫が喜んで遊ぶ手作りおもちゃのできあがり!

ポプリの作り方・よく乾燥させ、日光に当てずに保管します

ポプリは、ハーブを完全に乾燥させ、密閉容器に入れて熟成させます。
作り方は、ハーブを収穫したら葉を一枚ずつ切り離し、浅い紙箱やザルなどに並べて、風通しのよい日陰に置き、1週間ほど自然乾燥させます。
ほぼ乾燥したら、白熱灯の光を当てるか、レンジ・オーブンで暖めて、パリッとした状態になるまで完全に水分を抜いて仕上げます。
出来上がったポプリは、清潔な密閉容器に詰め、直射日光の当たらない、風通しのよい冷暗所で保管します。これで、ポプリの完成です!
この時、乾燥剤を入れておけば、湿気る心配もありません。保存期間は、半年をめやすとしてください。

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