手づくりソープ向きハーブは、肌質に合わせて選びましょう

手づくりソープ向きハーブは、美容効果を重視して選びます。
炎症・日焼けをしずめるマリーゴールド、血行改善し、お肌を美しくするセンデッド・ゼラニウム、炎症をしずめ、お肌ひきしめ効果のあるラベンダーなどがおすすめ。
また、肌質に合わせたハーブを選ぶことも、大切なポイントです。
敏感肌・乾燥肌には、ローズ、ラベンダーなど。
ニキビ対策や脂性肌には、バジル、ペパーミント、ベルガモット(柑橘系・紅茶のアールグレイの香りの元)、サンダルウッドなどが合います。

ハーブの手づくりソープの作り方

油は、オリーブ油、ホホバ油、パーム油などの、良質な植物油を使います。ソープに使うハーブは、精油を使います。ドライハーブを使う場合は、ミキサーなどで粉状に砕いておきましょう。
植物油を入れたボウルを湯煎にかけ、温度計で測りながら40℃まで暖めます。
分量の苛性ソーダを、耐熱性の清潔なガラスびんに入れ、精製水を入れて、かきまぜながら完全に溶かします。(化学反応が起きて異臭がするので、ゴーグル・手袋・マスクなどをして、換気しながら行うこと)
このガラスびんを冷水につけ、40℃になるまで冷やします。植物油とほぼ同じ温度になったら、植物油に、苛性ソーダを溶かした水を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
湯煎しながら1〜2時間ほど混ぜつづけ、泡立て器の筋がつくまで固まったら、ハーブを加え、型に流しこみます。
毛布などでくるんで暖かい場所に1日置いたあと、完全に乾くまで1〜2ヵ月ほど風通しのよい場所に置いておきます。これで完成!

ハーブの手づくりソープの注意点・苛性ソーダは劇薬です:

苛性ソーダは、水酸化ナトリウムともいい、油を石けんに代える化学反応を起こさせるために、手づくりソープには必須の材料の1つです。
ただし苛性ソーダは水と混ざると高熱を発するため、劇薬扱いです。薬局に行けば買えますが、18歳以下の未成年は不可。成人でも、印鑑を持っていかないと売ってもらえません。買う時は「手づくり石けんを作りたいので」と、お店の人に説明しましょう。
苛性ソーダを扱う時は、決して直接ふれないこと。ゴーグルかメガネで眼を守り、ゴム手袋、マスクなどを着用しましょう。化学反応する時、異臭がするので、換気扇などを回して換気しながら作業すること。もしうっかりふれてしまったら、すぐに流水で洗い流すこと。
苛性ソーダは強いアルカリ性なので、お酢で中和できます。作業がすんだら、苛性ソーダにふれた器具すべてにお酢をかけ、中性洗剤でよく洗っておきましょう。

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