ハーブ入りビネガーは、ドレッシングにも、リンスにもなる:

果実系ビネガーなどに生のハーブを入れ、香りを移したビネガーは、マリネやドレッシングを作ったり、白身魚やカキのフライ、ムニエルなどにレモン代わりに使うなど、いろいろ利用できます。
ビネガーに向くハーブは、ミント、青ジソ、レモンバーム、エストラゴン(フレンチタラゴン)、バジル、タイム、オレガノ、ローズマリー、フェンネル、ディル、チャイブなどです。
ナスタチウム(キンレンカ)は、花や葉にピリッとした辛味があり、ビタミンC・鉄分など栄養も豊富で、彩りも美しいので、サラダにもビネガーにも利用できます。
ハーブ入りビネガーは、リンス代わりに使うこともできます。シャンプーはアルカリ性なので、酸性のビネガーを使えば、中和できるのです。
ハーブ入りビネガーは、入浴剤代わりに使うこともできますよ!

赤系・白系ビネガーを、ハーブによって使いわけます

ハーブ入りビネガーを作る時は、ビネガーの赤系・白系を、ハーブによって使いわけます。
香りの強いハーブには、赤ワインビネガーやバルサミコ酢など、ビネガー自体にクセのある香りの強いものを合わせ、個性的な風味を楽しみます。セージ、タイム、オレガノ、ローズマリー、フェンネルなど。
ハーブの色や香りを楽しみたいものには、白ワインのビネガー、りんご酢などの果実系ビネガーを使うとよいでしょう。バジル、ディル、フェンネル、レモンバームなどです。
ナスタチウム(キンレンカ)の赤い花や、チャイブのピンクの花などは色がきれいなので、白系ビネガーに入れれば、カラフルなビネガーが作れますよ。

ハーブ入りビネガーの作り方・金属は厳禁です:

容器は、金属製のものや、金属のフタのものは厳禁!ビネガーの酸に反応し、味を変えてしまうおそれがあるためです。
ガラス製か陶製の、コルク栓のついたビンを選び、煮沸消毒して清潔にしておきます。
収穫したハーブは、よく洗い、しっかり水気を切って乾かしておきます。
びんにハーブを入れ、ハーブ全体が浸るように、ビネガーを注ぎ入れます。お好みで黒胡椒の粒、皮をむいたニンニク、種を抜いた唐辛子などを入れると、一味ちがいますよ。
しっかりフタをしたら、直射日光の当たらない室内で、ときどき揺すって中身を混ぜながら、室温で保存します。2週間くらいしたらハーブを取り出します。
3週間以上熟成させた頃が、食べごろ。常温なら1ヶ月、冷蔵庫に入れれば約3ヶ月は保存できます。

メニュー